中尾医師の紹介です

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HIKARI CLINICに新しく参加してくれた仲間、中尾医師の紹介です。

院長の遠迫とは河田病院時代からの長い同僚であり、20年来の友人でもあります。

このたび、従来の水曜日の外来に加え、8月は日曜日の外来も担当していただくことになりました。9月からは月曜日から土曜日までの常勤として勤務していただけることになりました。

 

それでは中尾先生自己紹介、奮ってどうぞ!

 

医師略歴
医師 中尾 弘志 (ナカオ コウジ)
精神保健指定医
日本精神神経学会認定医

出身
京都府京都市

京都で高校を卒業後、川崎医科大学に入学。大学時代はジャズ研究会に所属しトランペット/コルネットを担当。アルトサックスとの双頭クインテット、Jazzpathy (ジャズ病、という意味の造語です) で、倉敷市のアベニュウというお店を中心に、ライブ活動をしていました。大学の部室で毎日ジャムセッションばかりで、まさに「酒とジャズの日々」といった態でした。

平成10年に医師免許取得後、川崎医科大学精神科学教室に入局、2年間の初期研修中に権成弦医師の薫陶を受けました。その後公益財団法人 慈圭会 慈圭病院(岡山市南区)で2年間の後期研修を行いました。そして一般財団法人 河田病院(岡山市北区)に平成14年から勤務しました。

河田病院では、洞察的なアプローチを中心においた精神療法への興味から、宮前文彦医師に師事し、当院の遠迫院長やスタッフのみなさんと共に、精神科急性期治療病棟の立ち上げプロジェクトに参画。ここ数年は同病棟と女性亜急性期病棟の病棟担当医として、さまざまな精神疾患の治療に従事し、また医局長として働いてきました。
そして平成26年8月から正式に、HIKARI CLINICのメンバーとして診療を開始します。

専門は精神療法、薬物療法です。急性期から社会復帰まで視野に入れた治療的取り組みを行うために、集団精神療法、個人精神療法、薬物療法、作業療法を多角的に組み合わせた他職種でのチームアプローチを行い、治療共同体的発想に基づいた精神科医療を実践してきました。

趣味は多趣味な方で、いずれも浅く広くなのですが、ここ1〜2年はコーヒーを煎れることと、天体観測にはまっています。漫画を読み込むことは唯一、長く続いている趣味です。音楽的には色々彷徨いましたが、ここ数年はまたジャズに回帰してきています。現在またバンド活動ができないかと画策中です。
よろしくお願いします。

 

上記では謙遜していますが、自宅には膨大なコミックの蔵書があり、石窯を自分で作ってピザを焼いたり、日本に数台しか存在しないマニアックな自転車で通勤していたり、アナログな世界各地のボードゲームのコレクターであったり、アンプを自作してしまうオーディオマニアであったりと非常に多趣味多芸な方です。とても気さくな先生なので皆さんも遠慮無くご相談ください。