医師紹介

遠迫 憲英

精神保健指定医
日本精神神経学会認定専門医

岡山県岡山市出身

大学時代は趣味の音楽活動、格闘技(空手、日本拳法二段)に熱中。
またバックパッカーとしてインド、東南アジア、中米、地中海沿岸など各地を放浪する。
幼少期から人間の意識についての興味が深く、
様々な自身の経験を職業に生かすことを目指し、精神科医師になることを決意する。

平成10年医師国家試験取得
川崎医科大学精神科学教室入局  専門:精神療法。
平成12年財団法人河田病院勤務。

この間精神科救急急性期医療に携わり、力動的入院精神医療、チーム医療、集団精神療法を導入。
治療スタッフと患者が一体となって治療を行う治療共同体病棟を創設。
平均入院期間を平均150日から40日まで短縮させる。社会復帰への支援にも積極的に関わる。

思春期・青年期精神医療、不眠症、パニック障害など各種神経症、うつ病、統合失調症など精神疾患全般を対象とする。
近年は成人の発達障害への取り組みやグループ療法、うつ病休職者の復職支援(リワークプログラム)などクリニックをコミュニティとして活用する方法を模索している。

併設のフローティング・タンクでの数百回に及ぶ実践を現在も継続するなど、自分自身の実体験をもとにした理解を重視し、
サブカルチャー、対抗文化を媒介に思春期・青年期の患者さんと交流する、カルチュアル・セラピーを得意とする。

平成21年、HIKARI CLINIC開院。

所属学会

日本精神分析学会、日本集団精神療法学会、日本精神神経学会、日本トランスパーソナル・精神医学会、日本トランスパーソナル学会、日本睡眠学会

専門

精神療法、集団精神療法、薬物療法、変性意識研究

小野 雄基

精神保健指定医
日本精神神経学会認定専門医
平成19年医師免許取得

川崎医科大学付属病院にて初期臨床研修を修了し、平成21年より一般財団法人河田病院へ勤務。
精神科救急急性期医療を中心に、力動的入院精神医療、チーム医療、集団精神療法を通し、精神医学-精神疾患全般を学ぶ。
平成26年特定医療法人恵風会高岡病院-けいふう心療クリニックへ勤務。
精神科救急急性期医療からリハビリ・社会復帰・地域医療等幅広く精神科臨床に携わり、同院にて医局長-診療部長として若手医師の教育・研修を担う。
令和元年、岡山大学大学院精神神経病態学教室同門会へ入局。

令和3年6月HIKARI CLINICへ非常勤医師として勤務。
精神科診療所のコミュニティとしての重要性-精神科外来診療に対する社会が求めるニードを肌で感じ、精神科地域医療の“進むべき道”に強い関心を抱く。
令和4年4月HIKARI CLINICへ副院長職として勤務。

今井 直美

精神保健指定医
日本精神神経学会認定専門医
日本医師会認定産業医
兵庫県出身

高校時代、家族の病気により医師を志し、医学部に進学、学んでいくうちに、一番人と関わること(話すこと)の多い精神科医師になることを決意。 平成13年医師免許取得し岡山大学精神科神経科教室へ入局した。

児童思春期の精神医療、発達障害に携わるために平成14年より平成16年まで旭川荘療育センター児童院(現、旭川荘療育医療センター)で研修。その後まきび病院、府中市立湯ヶ丘病院(広島)、本田クリニック(広島)、仁恵病院(兵庫)、明石こころのホスピタル(兵庫)に勤務。

専門は児童思春期、発達障害ではあるが、結婚、出産、子育てのため子供から大人まで、精神疾患全般の入院・外来を診療してきており、その両方の経験を活かせると思い、令和5年9月よりHIKARI CLINICへ。

学生時代は、テニスと映画鑑賞。どちらも離れていたので趣味として再開したいと思っているところです。人との顔と名前を覚えるのが得意で、いろんな場所で知り合いを見つけ、運命的な再会をよくします。


 
遠迫 × ○(午前のみ) ×
小野 × ○(午前のみ) ×
今井 × ○(午前のみ) ×