10月14日、アマチュア修斗全日本選手権に出場しました!
果は1回戦負け、3分27秒三角絞めで一本負けでした。アマ修斗全日本は流石に層が厚かったです。自分の持ち味を何も出せないままに負けてしまったので、大変情けなく感じています。南選手強かったです。ありがとうございました。
補欠選手としての登録で、計量をクリアしても出場枠はまだなく、計量終了後の試合直前に計量失格者が出て出場が決まりました。ほぼ出場を一度は諦めていたので、名前が放送で呼ばれた時には、もしや、と動悸が高まり、受け付けに行くと「出られますか!?」と単刀直入に聞かれたので、「出ます!」と即答していました。
今年で小田原に行くのは3年連続なのですが、今年はRIZINや格闘技代理戦争の影響か、会場にも華やかさと盛り上がりを実感しました。地上波で見る格闘家がスター選手としての会場を彩り、またジムの先輩やトレーナーとして多数来場している様子が、アマ修斗全日本という年に一度の甲子園のような場所で、祭りのような賑わいを見せていました。
総合格闘技は技術も奥深く、技も多岐にわたり、まだまだ習得するには先の長いスポーツです。今負けて、悔しいばかりです。このまま記念だけでは終われなくなってしまった。来年もまた挑戦します。
1年目は同じジムの選手の応援に。翌年には息子が全日本に出場し、私自身もどこか先を越されたという思いもあり、密かに出場を狙っていました。そしてなんとか今年全日本に滑り込むことができました。結果は出せませんでしたが、もう一度チャレンジします。
最後に練習に付き合ってくれたジムの皆さん、試合が近くなるにつれて減量で迷惑をかけた職場のスタッフの皆んな、協力ありがとうございました。普段の食事から生活までサポートしてくれた家族へ、ありがとう。そして補欠でも小田原に行きたいと無理を言った私に最後までサポートして頂いた、永添さん、本当にありがとうございました。