
2026年のGW期間中、アメリカオレゴン州のAshlandでサイケデリック治療を経験してきました。
オレゴン州州では2022年よりシロシビン(マジックマッシュルーム)、MDMA、ケタミンなど幻覚剤サイケデリックスによる、難治性うつ病、PTSD、トラウマ治療、強迫性障害などへの治療が合法化され、医師やセラピストによる管理の元、多くの患者の治療に実績を上げています。
私自身が以前よりサイケデリックスへの高い関心があり、日本でのサイケデリック治療の実現をライフワークにしています。今回オレゴン州で実際に研修を受け、州認定のファシリテーター資格を持つ、Naoko Bishopさんと知古を得て、自分自身がサイケデリック治療を受けに、オレゴンまで行ってきました。

オレゴン州のAshlandは非常に緑豊かで、インディアンの聖地シャスタ山の近くにある、とても静かで春の日差しの穏やかさも伴い、清々しい素晴らしい町でした。

そこで現地で長らくケタミン療法とサイケデリック治療を実践するイアン先生からケタミン治療を、Naokoさんからシロシビン治療を受けさせて頂きました。
その体験、経験は永らく精神療法やカウンセリングの専門家として臨床を行ってきた自分の経験からも、驚きの素晴らしい治療体験になりました。セットとセッティング、そして治療的に整えられた状況下でのサイケデリック体験が、個人の無意識の最も深い部分に作用して、その人の人生に大きな気づきを与える治療機転になることを、我が身を持って経験しました。
今アメリカではトランプ政権の意向もあり、サイケデリック治療が次世代の精神医療の核になると、大変注目されています。
今後日本でもサイケデリック治療が実践される時が来ると思います。そのために我々も情報をキャッチアップしてゆきます。
そのため、サイケデリック医療を日本で実現するための研究会を発足しました。
Okayama Institute of Psychedelic Integration (OIPI)
医師、心理士、歯科医師、看護師他、医療専門職限定のサイケデリック医療の研究会です。月2回の開催で、既に3回が開催、現在医師5名、歯科医師1名、看護師1名、臨床心理士1名、医療事務1名と活発に活動を始めています。
岡山のこの地にサイケデリック治療の萌芽がはじまっています。