先週6月13日、DOMMUNEに出演してきました。先日のBLOGにも書きましたが、長尾謙一郎氏の漫画「PUNK」完結記念DOCORDING OF PUNKと題した出版記念イベントで、当日は生放送でライブストリーミングされました。
緊張しつつ当日はスタジオへ。
長尾さんとは初対面でした。漫画の壮絶さと裏腹に、とても穏やかなバランス感覚の良い方でした。
ちょっと打ち合わせをして、あとは出たとこ勝負です。現代芸術家、映像作家として現代のエッジを疾走する宇川直宏さんとは、実は15年来の友人です。友人を介して知り合ったのですが、今回お話して、高松出身の彼が、実は高校時代岡山理科大学に2年間在籍しており、岡山市街に住んでいたと聞いてびっくり。25年前のディープ岡山話(主にトポスの話w)に盛り上がりました。
YouTubeに既にどなたかがアップしてくれていました。興味のある方には堪らない内容になっています。
DOMMUNEは今までのも個人的によく見ていましたが、自分が出演してみて、リアルタイムでTwitterからレスポンスが返ってくることで、放送のリアクションがその場で手に取るように判ることが非常に興味深い体験でした。現場での空気とネットでのリアクションがパラレルに進行してゆく感覚。現場で共有される十数人での感覚が、ネットを通じてレンズのように増幅されより多くの人たちと共有されてゆく。そのリアルタイム感と熱気はまるで一種の祭りのようでした。これも新しいネットを介したパーティー感覚といえるのかもしれません。
診察でもDOMMUNEみましたよ、と言ってくれる患者さんも何人もおり、とても嬉しく思っています。「PUNK」もまだ待合室に置いてあるので、皆さん是非ご覧下さい。
最後にこんな楽しい場を設けていただいた宇川さん、長尾さん、司会の九龍ジョーさん、Bangiくんどうもありがごうございました。