3月14日DOMMUNE、総合格闘技の試合、活動報告諸々

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みなさんこんにちは、今晩は。

SNSへの依存が高まるにつれて、BLOGの更新が滞りがちになる今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
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みなさんに報告すべき日々の活動報告も蔵出ししていないものが多々ありまして、最大のものはHIKAFES2ですね。チケットは限定40枚で発売したところ20分で完売になってしまいまして、参加したものだけがシェアできる、伝説のフェスになってしまいました。水曜日のカンパネラのコムアイちゃんも遊びに来たり、縄文TATTOOの実演があったり、今メディアで話題のギャル電がLEDでチカチカ光ったり、文科省メディア芸術祭で受賞したNUKEME君がNUKEMEバンドでドローン演奏したり、その他にも多彩な才能が即興の夜を照らしました。またこの報告は後日気が向いた時に。
ちなみにHIKAFE3は要望が一定数に達したときに行う予定。次回3は完全招待制になるかもしれないので、希望者はお早めに院長もしくは、関係しそうなあの人この人に密かに耳打ちしてください。ここ以外で絶対に体験できない次元上昇の箱船が出現します。

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さて12月には大阪での通称タトゥー裁判を受けた沖縄でのシンポジウム、「自営と共在」展に参加してきました。これは渋家を主催する齋藤恵汰氏のキュレーションによるモダンアートのグループ展ですが、その中で表現の自由を巡ってのタトゥー裁判を受けたシンポジウムが行なわれました。大阪の彫師がタトゥーを顧客に掘ったことが、医師法違反に当たるとして、大阪府警に逮捕された事件の公判が行われ、第一審で有罪になったのですが、これに対する論点と異議申し立てをおこなったシンポジウムです。日本の伝統文化の一つであるタトゥー・入れ墨を医師でないと施術できない、という判決は現実からかけ離れており、彫師になるために医師免許をとる人などは居ませんし、医師で彫師になる人も居ないわけで、実質的に日本のから入れ墨文化を消滅させてしまうことになります。医師の立場から考えてもおかしいと思われるこの判断に対して、医師の立場から意見を述べさせてもらいました。

(これはHIKAFES2でのワークショップの模様です

 

これに関してしては、第二回公判を前に、3/14にかのDOMMUNEで番組を放送します。

Dommune 3/14(水)19:00~ 「日本のタトゥー問題を考える!」【出演】菊地成孔、大島托、亀石倫子、神庭亮介、遠迫憲英、亜鶴、ケロッピー前田
dommune.com
縄文タトゥーとは?タトゥー裁判のこれから?日本のタトゥーはどうなる?

 

と題して、クレイジージャーニーの身体改造特集で話題となった、ケロッピー前田氏、現代の先鋭的なジャズの第一人者、院長も大ファンの菊地成孔氏、縄文タトゥーの大島托氏、ダンス風営法で法改正の成し遂げた、弁護士の亀石倫子先生&BazzFeed Japanの神庭亮介氏、そしてアーチストの亜鶴氏、そして私で登壇します。お楽しみに

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http://www.dommune.com/reserve/2018/0314/

 

みさなさんみてね!

さてさて、ここからが本題、わたくし院長遠迫は、診察に受診していただいている患者様はお気づきかもしれませんが、現在目下今週日曜日に開かれる、パンクラス大阪、アマチュアMMAケージマッチのために絶賛減量中、調整中であります。この1ヵ月で5kg減量しなくてはならないため、日々練習、走り込み、絶食、の毎日であります。日々頬がコケ、顔の皺が余り目立ってきているかと存じますが、最後の若気の蝋燭のひと煌めきと生暖かく見守ってやってください。

とはいえ、プロ並みの練習と体重節制、走り込みを日々行っており、死ぬ気で試合に挑んできます。47歳の挑戦が単なる無謀&老害か、ニーチェ的超人願望を実現するために気違いじみたファンタジーが現実化するか、乞うご期待。試合に勝てば動画をアップします。

というわけで、試合終了後またお会いしましょう。

それまでみなさんごきげんよう。