新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っています。
患者の皆さんも感染の不安のもと、毎日を送っておられると思います。
迫りくる見えないウイルスとの闘いの中で、政府の対応も煮え切らない会見を安倍首相は繰り返し、国民の自粛という形の負担を強いながら、我々国民を守ろうとする明確な意思を示そうとしません。国民の命を第一と考えるなら、経済的損失は二の次にして、国民の命を守る確固たる対処を明言してもらいたいと思います。
今我々の命を守るために一番重要なことは、外出せず、他者との接触を最小限に留めながら、コロナウイルスの拡散を防ぎ、感染者数を減少に転ずるまで耐え忍ぶことです。
そのために我々ができることは、ウイルスに感染しないため、手洗い、うがいなど最大限の努力を試みることと、自分がウイルスキャリアであるかもしれないという自覚のもとに、他人にウイルスを伝染させないという意思のもと、マスクを装着することです。
しかし依然として使い捨てマスクは手に入らない現状です。
安倍首相が、各世帯の2着ずつの布マスクを配布する計画を発表しましたが、各世帯2着なんてとても子供のいる世帯には足りないでしょう。しかもダサいマスクだといやでしょ?
ここでHIKARI CLINICでは、各家庭でかんたんに作れるマスクの作りかたをお伝えします。
これで自分好みのオシャレなマスクもかんたんに作れるかも。
マスクの効果がないのではないかという議論もありましたが、デマです。
使い捨てのサージカルマスクだけでなく、場合によっては布マスクや、キッチンペーパーで作った簡易式マスクの方が、ウイルスへの防御効果が高い場合もあるようです。
病院の待合は、最もコロナウイルスに伝染りやすいリスクの高い場所です。マスクは自分が伝染らないように防御するためのものではなく、自分の咳やくしゃみから吐き出される飛沫をシャットアウトして、他人にウイルスを伝染させないようにするためのものです。みんなが他人に伝染さないようにすることで、感染を防ぐことができます。
待合には高齢の方や、基礎疾患を持ったかたもおられます。なるべくマスクをしてお越しください。